アルミコントロールアーム


鍛造アルミサスペンション部品(コントロールアーム、ナックル、ストラットなど)は、現代車両の性能・燃費効率に不可欠な軽量高強度部品です。6061・6063などの熱処理アルミ合金を高圧成形し、結晶組織を調整。鋳造アルミ・鉄部品よりも優れた強度重量比を実現します。
主な特徴とメリット
ばね下重量低減:スチール・鋳鉄より大幅に軽量。ハンドリング・加速・応答性を向上
高強度・耐久性:鍛造により内部欠陥を解消。高機械応力に対応し変形を防止
安全性・耐衝撃性:高応力環境に対応。事故時には破断ではなく曲がる設計
耐食性:アルミの自然な耐食性により長寿命を実現
代表的な鍛造サスペンション部品
コントロールアーム(アッパー/ロア):ホイールアセンブリとシャーシを連結し、サスペンション挙動を制御
ステアリングナックル:ホイールハブを支持し、転舵を実現
スピンドル・ストラットハウジング:ベアリングを収容し、サスペンションを支持
スタビライザーリンク:コーナリング時の安定性を向上
代表的な合金と製法
合金:6061-T6、6063-T6、2618(高強度・鍛造性に優れる)
製法:密閉型鍛造 + 熱処理により高引張・降伏強度を実現
用途:スポーツカー、高級車、電気自動車(EV)の軽量化・航続距離向上に広く使用
